一般的にクルマのお手入れというと、いわゆる「WAXがけ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
しかし、クルマの美しさを保つためにしていた「WAXがけ」には、「クルマの塗装を痛める」「汚れや水垢の原因になる」「ウィンドウガラスの油膜の元」といったデメリットがあったのです。
カーコーティングはWAXとはまったく違います。
例えば、ポリマー系のコーティングは、シリコーンやフッ素などを含んだポリマー(高分子重合体)で構成されています。
これが塗装面に定着するとき、化学反応の一種である「架橋反応」が起こり、分子と分子が結合した強靭な被膜を形成するのです。
密度の高い網目状の被膜だから、ススや油など各種の汚染物質が進入するのをブロック!耐熱性や耐候性もWAXの比ではありません。効果の持続期間も約3ヶ月から約1年、3年と長いのが特徴です。
クルマの塗装そのものが持っている本質的な輝きを引き出しクルマの価値そのものを保つコーティング、それがキーパーコーティングです。